2014/08/24

200名のタイ人を面接して思うこと

いまの仕事の主な業務の一つとして「タイ人の採用」があります。日本語を話せるタイ人のみですが、かれこれ4ヶ月程で200人を面接してきました。さすがにこれだけの人数を見ているとなんとなくタイ人採用・雇用のポイントが見えてきたので、主観9割で書いていきます。ちなみに弊社は人材紹介会社は一切使っておりません。


学歴と資格だけで判断しない

肩書きだけで篩に掛けるのは反対派です。何千人というスタッフを抱える企業規模になるとそうはいかないと思いますが、長期的な雇用を望むのであれば必ずしも良い結果が出るとは限らないと思います。特にタイ人スタッフの勤務態度や、採用そのものに不満を漏らしている会社こそ、実際に会う、もしくはSkypeでもいいので面接をするべきです。ここは工数をかけるべきポイントだと思います。

日本で採用をした経験がないので何とも言えませんが、学歴・資格は大したことないけどいざ会ってみたらすげーーー!!ってな反応をせざるを得ない人材が、ここタイではかなり多いです。もちろん逆パターンも多数あり。

会社のために働く。は通用しない

よくタイ人の労働観とは「労働は労働でしかない」と言われていますが、自分が勉強してきたものを伸ばすための経験を積む場として捉えている方が多いように感じます。(優秀な方に多い傾向!)例えば、うちの場合でいうと

・日本語がもっと上手になりたい
・日本語を話す場が欲しい

といったことを求めて応募してきてくれる方が沢山います。タイ人応募者が考える価値がそれぞれの求める経験であるのならば彼・彼女たちの働く理由は明確だし、募集の際に訴求すべきポイントも見えてくるんじゃないかなーと思います。

コテコテな日本式面接とかやめてあげて・・

まだまだこのスタイルを貫いているところもあるみたいです。プレッシャーとパフォーマンスの質は反比例すると考えているため、やめてあげてという言葉しか出てこないです。面接の場でのプレッシャーって意味あるのかな?過去に受けた日系企業の面接のせいで、今後日本の会社で働く気がなくなったなんてことを耳にする機会が多いです。将来、なかなかタイ人が応募してこない!なんて事態に頭を悩ませることにならないよう、早めにやめたほうが良いかと。

まだまだ採用活動を続けるので、区切りのいいタイミングでまた書こうと思います。